埋没法、ミニ切開法、全切開法、ブローリフトについて
埋没法、ミニ切開法、全切開法、ブローリフトなど二重にするための治療方法の案内。手術料金、Q&A等。適正価格で評判の東京、大阪で医療が受けられる美容整形の案内。人気の二重術について詳しくご紹介します。
●埋没法について
一般に「プチ整形」と呼ばれている、切らないですむお手軽な治療が、この埋没法です。二重のデザインをし、その後、眼輪筋と瞼板腺または眼瞼挙筋を縫合、固定する治療方法です。
埋没法はよく「取れてしまう」とか「糸が切れた」と言われることがありますが、これは正確には間違った表現です。糸は切れていることはなくしっかり縫合されています。眼輪筋と瞼板腺または眼瞼挙筋との固定がはずれているだけです。
では、どれくらいの人がこの埋没法を受けてから、一重に戻ってしまうのでしょうか?
2年以内で完全に元に戻ってしまった人は、過去の統計で※約5%です。しかし、二重のラインが浅くなった、幅が狭くなった、という人を足すとほぼ100%に近い方が該当します。希望の二重のラインが維持できないという意味ではお試し感覚と言えるでしょう。
クリニックによっては、独自の縫合をしているのでほぼ戻らないなどと説明しています。しかし、元に戻ってしまう原因を無視して、どんなに縫合の工夫をしても必ず症状が戻る人がでます。また、二重の幅が狭くなったり、ラインが浅くなったりします。独自の縫合だから一重に戻らないと言うのは、明らかに正しい説明ではありません。
希望の二重の幅や、元々のまぶたの状態・年齢など、治療に必要な内容はすべて違うのですから、同様な方法でいいわけがないはずです。ですが、決して埋没法を否定しているわけではありません。患者さんがよく調べたうえで、埋没法のメリット、デメリットを十分理解されてから手術を受けられるのであれば問題はありません。
埋没法は二重のお試し感覚の簡単なものですから高額な料金を請求すべきではないと思います。 当院では、埋没法でいいという方には、3万円という低料金で行っています。
※日本美容外科学会会誌 第36巻第3号(1999年7月)
「当院における重瞼術について-高橋金男」
美容外科学会会長賞受賞
●ミニ切開法
瞼の構造を生まれつきの二重の人と同じようにして、二重が消えないようにする手術です。
一般的によく見る腫れない切開法というのがありますが、その方法ではいずれ二重のラインは消失してしまいます。クリニックによりますが、眼窩脂肪のみ小切開部からとり、その後、埋没法を行っているところもあります。当院が行っているミニ切開法は、眼窩脂肪のみでなく瞼板前脂肪と眼輪筋も取ります。
それは、もともと二重の人は、瞼板前脂肪・眼輪筋が薄いので自然に二重のラインができるのですが、同様の構造にしないとラインが浅くなったり、幅が狭くなったりするからです。さらに、美容外科学会会長賞を頂いた方法で、挙筋腱膜を縫縮することで眼裂を広げます。
このように、他院で行っているミニ切開法あるいは部分切開と当院の方法とは、異なったものです。元々二重の人と同じようなまぶたの構造に、たった1センチの傷から行うものです。したがって、他院のミニ切開法とは術後の経過もかなり違ってきます。1週間から2週間は大きな腫れがあり、完成までの3ヶ月間は幅が広く感じられたり、不自然に見えたりすることもあります。それは、しっかりとラインをだすために処置すべき部位をしっかり処置しているからです。もっとも、他院のような腫れが少ない方法を希望される場合は、いずれ二重の幅が狭くなったり、ラインが浅くなったりすることをご理解のうえ簡単なミニ切開法で行います。
●全切開法について
全切開法も二重を作るところまでは、ミニ切開と同様の施術となります。ただ人によってはより二重の幅を広くしたいあるいは、はれぼったいまぶたをすっきりしたいという場合もあります。その場合は、さらに中間結合織という腫れぼったさに関係する脂肪組織をとる処置を行います。また、挙筋の処置をして眼瞼下垂を改善する場合も、ミニ切開の傷からでは十分な視野が確保できませんので全切開で行います。たるみがある人に二重を作る場合も全切開です。
二重まぶたにするだけではなく、腫れぼったさを解消したい、たるみを取りたいなど、瞼の状態を変えたい場合、全切開法は適した手術といえます。
●ブローリフトについて
日本では行われていないのが不思議なのですが、欧米で二重術の方法として第一に選ばれる術がブローリフトです。
広い二重を希望される場合、全切開法では眼と眉との間隔が狭くなって腫れぼったさが強調されてしまい、不自然な状態になります。幅の広い二重にする場合、ブローリフトを行うことで眉毛を挙上することにより、幅の広い自然な二重にすることができます。また眼瞼挙筋のみでなく前頭筋を使って開眼されている方は前額部に深いシワができ、眼が疲れやすくなってしまいます。そのような方にも、ブローリフトは適した治療法です。要するに、内視鏡的に前頭筋・眼輪筋を引き上げ、さらに眉間・鼻根の眉毛を下げる筋肉の働きを弱めることではっきりした広い二重にする方法です。眉毛下切開でタルミをとる方法もありますが、傷ができたり、皮膚切除のみでは再び眉毛の下垂が起こってきます。
もともとは二重だったが、加齢と共に二重の幅が狭くなってきてしまった、という方にもブローリフトが最適の方法です。多くのクリニックでは全切開法でまぶたのたるみを切除して対処していますので、不自然になりがちです。
術後の目のまわりの腫れについて
どのような方法で二重治療を行ったとしても、必ず治療した箇所が腫れてしまいます。埋没法は単なる「処置」ですから腫れの度合いが低いのは当然ですが、固定の縫合を緩くすればするほど腫れの程度は小さくなります。しかし、術後の腫れを少なくするために縫合を緩くしてしまうと、一重への戻りが早くなるのは当然です。切開法は原因をしっかり取り除きますので、腫れの程度は強いです。クリニックによっては切開をしても腫れていないことを売りにしている例もあります。しかし、残念ながらそれは、十分処置をしていないから腫れないと言えます。きちんとした二重になり、永遠に効果のある方法は必ず腫れます。術後に腫れてしまうのはつらいことですが、、数日間の腫れのつらさを超えたら、埋没法にはない永続的な二重まぶたを手にいれることができます。
二重術に関するよくある質問
●以前に他院で、埋没法で二重まぶたにしたのですが、片目の1点だけ外れてしまいました。その場合の料金を教えて下さい。
埋没法はいずれ取れたり、二重の幅がせまくなったりします。
これは、生まれつき二重まぶたの人のようなまぶたになっていないからです。瞼板前脂肪のつきかたが、二重まぶたの人と一重の人では違うからなのです。これを改善するには、ミニ切開法で行います。
ご質問ですが、当院では埋没法は両目で3万円です。片目の場合は1万8千円です。勿論、消費税込みです。
●埋没法でも深いラインは出来ますか?そちらで埋没法を受けて、もし希望と違うラインになった場合、やり直しは無料でして頂けますか?
又ラインが消失、浅くなったらずっと無料でやり直してくれるクリニックもあるそうですがそちらの保証制度はどのようになっていますか?
あと暫くたって個人的な理由でライン修正希望の場合、料金は通常通りになるのですか?
あと抜糸はいくらですか?そちらの埋没法は何点止めですか?蒙古ヒダが少しでも有ればいくら糸でひっぱってもヒダが出て線が二重になってしまいますか?自分に埋没法が適切かはどうやったらわかりますか?
埋没法は、あくまで応急処置です。原因を取り除いていないので、いずれラインが浅くなったり、消失する場合があります。何回もするものでもありません。そのような人の中には、目が悪くなったりします。希望と違うというなら無料でやり直すことはありますが、何回行っても希望にはならないと思います。何故かというと糸で留めるという応急処置だからです。
埋没法は、日本でしかほとんど行われていません。お試し感覚で行うものと割り切ることが必要です。埋没法を推奨するクリニックは、切開法が得意ではないからです。
抜糸のみの人は、3万円ですが、将来的に埋没後に部分切開するなら、部分切開の時に抜糸も同時に行いますから、部分切開の料金のみになります。また、埋没法は、一般的には、2点止めですが、年配の人でタルミがあるときは、ラインが台形になるので3点止めになりますが、料金は同額の3万円です。埋没法のみで平行型になる人と無理な人はいます。無理に埋没法で平行型にラインを作っても戻りは早くなります。










